中山競馬場では毎年、開催毎に沢山のレースが行われていますが、そんなレースを競馬場で見た作者・ながQが、独断と偏見でそれらの中から数レースピックアップして陶酔すると言う、レースレポのコーナーです(ちょっと気持ち悪め)。

競馬場で写真を撮ったものの、「撮った写真を載せているホームページは沢山あるから、何かそこに自分なりのプラスアルファができれば良いな」と思って始めたのがこのコーナー。競馬場で写真を本格的に撮影し始めたの05年からレースレポがご覧いただけます。ついでに作者が勝手に選んだ中山で行われたレースで「心に残るベスト3(過去3年)」も選んでみましたので、それと合わせて当時の雰囲気をお楽しみいただければと思います。
1位 有馬記念・サトノダイヤモンド
2位 皐月賞・ディーマジェスティ
3位 中山記念・ドゥラメンテ
2016年は質の高いレースが多かったが1位は有馬記念のサトノダイヤモンド。人気上位3頭の叩き合いを制した3歳馬。今後の競馬界を背負って立つに相応しい走りだった。2位は皐月賞のディーマジェスティ。3位は中山記念のドゥラメンテ。アンビシャスの追撃を凌ぎ切り骨折休養明けを見事勝利。当日は多くのお客さんを集めた。
1位 ダービー卿CT・モーリス
2位 皐月賞・ドゥラメンテ
3位 有馬記念・ゴールドアクター
1位はダービー卿CTのモーリス。のちに6連勝を達成して年度代表馬にまで輝くモーリスだが、中でもベストパフォーマンスは他の馬を千切り捨てたダービー卿ではないか。2位は強烈な末脚でライバルをなで斬りにしたドゥラメンテの皐月賞。3位はゴールドアクターの有馬記念。番外編としてサラブレッドの毛色8種が全て出走した伏竜S。
1位 中山記念・ジャスタウェイ
2位 日経賞・ウインバリアシオン
3位 カペラS・ダノンレジェンド
2014年の1位はジャスタウェイが優勝した中山記念。後にドバイシーマクラシックを激勝する彼だがそれを予感させる圧勝。2位はウインバリアシオンが優勝した日経賞。前年の有馬記念でオルフェーヴルに千切られた彼だが、その彼が日経賞で快勝する姿がオルフェの偉大さを証明した。3位はダノンレジェンドのカペラS。