中山競馬場で行われる2つのダート重賞のうちの1つ、カペラステークス。

第1回中山開催で行われていたガーネットSがダートレースの路線整備により第5回へ移動。施行距離こそ変更はないもののハンデ戦から別定戦となり、名称も1月の誕生石から「冬のダイヤモンド」の一角を形成するCapellaへと変更されました。前身のガーネットSは第1回東京開催の最終日に行われるダートのマイルG1・フェブラリーSに向けての叩き台として使われるレースでもありましたが、レース間隔が開いてしまった事もあり「JBCスプリントの1カ月後に行われるダートの短距離重賞」という存在になりました。