中山競馬場の正門前広場にあるハイセイコー像です。

地方競馬出身（大井）でありながら弥生賞、スプリングステークス、皐月賞、NHK杯まで4連勝を飾り、その後のレースも引退までほぼ3着以内だったという名馬・ハイセイコー。主戦だった増沢末夫騎手が「さらばハイセイコー」という歌まで出してしまうほど人気が有り、元祖アイドルホースとして話題になりました（2000年に31歳で大往生）。台座には「4連勝のうち3勝が中山だった事やハイセイコーによって競馬のイメージが変えられた功績を讃えハイセイコーの銅像が中山競馬場に建てられた」と、中山競馬場に像が建てられた経緯や戦歴が書いてあります。記念撮影や待ち合わせなど常に人が居る中山競馬場の人気スポットの一つです。